幼い頃のルークのこと みルクラッティとの日々 それからめいのこと

LEUK!な 毎日 



あの日のこと

なんやかや考えながらの散歩。

あの日。
めいを病院に連れて行く時は後席に乗せた。
わたしが運転して近所のSさんが助手席。

駐車場から待合室まで抱っこ。
長いすに座ってずーっと抱っこしていた。

若いオンナの人が
「副院長はどこ?副院長を呼んで!」と
騒ぎながら診察室を出入りしていた。
副院長は本院にいてココにはいないだろうに・・と思った。

マルチーズだったかな、抱っこしたおじさんが
めいの様子を見て
「しんどそうやなあ・・先に診てもらい。」と言ってくれた。
おじさんの犬は昼からの腹痛だと言っていた。
「たいしたことないから 帰るわ。」と。

それから
まだ待っていた気がする。

だんだん重たく感じてしまって
めいを長いすに横たえ
わたしは目線が同じ高さになるように床にしゃがんでいた。


めいの呼吸が一段と苦しそうになった。
Sさんが「先生、先生!」と診察室に言いに行ってくれた。

それから すぐに呼ばれた。
エコーで心臓を診た先生が
「右心室がほとんど機能していない。」と言った。
(だったか左心室だったか・・心房だったかもしれない。)

「こっちに来て!」と言われ
抱っこして 診察室を移動した。

酸素マスクを当てた。
少し呼吸が楽そうに感じた。
だから
わたしは離しておいてあるマスクを
めいのマズルにもっとしっかり当てようとおきなおした。
そうしたら 先生が
「あんまり近いと熱がこもりすぎるから。」と
元に位置に戻した。

わたし、難しいですよね。
先生 心臓移植しかないですね。
だけど心臓移植なんて出来るはずもない。

せめて家で看取りたい。
いえに連れて帰るまでなんとか持ちませんか?
 と 容態が落ち着くことを願った。

強心剤を打ったと思う。

その後吐いた。
キレイなオレンジ色を吐いた。
昼に食べたジャーキーのようなモノも吐いた。
「ウ○チもこんな色だったんです。」

痙攣した。
この時に強心剤を打ったのだったろうか・・・

「痙攣はよくないんですよ。」と先生。


先生に断って 自宅に電話した。
「めいが逝っちゃう、呼んで!」とダンナに話した。
わたしとSさん ダンナがめいの名前を呼んだ。
止まりかけた呼吸が戻ってくる。

数回繰り返した時
わたしは思った。言った。

もういいよ、めいの好きにしていいよ。


呼吸は止まった。心臓も止まった。

時計を見た。1時19分



それから 先生が「処置しましょうか。」と
言ってくださったのでお願いした。

しばらく待っていたら
紙の棺で横たわっためいが帰ってきた。

「大事にされていたんですね。
 毛艶がこんなにキレイ。」と言ってもらえた。


帰りはSさんに運転してもらった。
家に戻ったら2時だった。
  1. めいとみや
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